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きれいな歯ってどんな歯?

こんにちは、井の頭矯正歯科・審美歯科です。
 
「きれいな歯」とはどのような歯だとお考えになりますか?
当院では見た目はもちろん、機能性も重視しています。
今回は「きれいな歯」というものについてお話いたします。

 

理想は美しく機能的な歯
白くて美しく、デコボコがない歯は一見整ったきれいな歯に見えます。
ところが、見た目が美しくても噛んだりしゃべったりすることができなくては、歯としては十分機能しているとは言えません。
見た目だけでなく、機能も整った歯・お口こそ理想的な状態と言えます。

 

食べるための機能
歯とお口は、会話をするためにも欠かせません。
声は声帯から出た音だけでなく、歯や顎、骨、くちびる、下の形などによって作られます。
歯並びが悪いと息が途中で抜けてしまったり通り抜けにくくなって、不明瞭な発音になることがあります。
正しく聞き取りやすい発音をするためには、歯並びや噛み合わせが整っていることも重要です。

 

会話をするための機能
つけ爪のように歯の表面に貼り付ける「ラミネートべニア」という方法にもセラミックは使用されています。
歯の表面を非常に薄く0.3~0.5mmくらいに削ってから、薄いセラミックを貼りつける治療方法です。エナメル質の表面の一部だけを削るため、歯の神経にも影響しません。
ラミネートべニアは変色した歯や形・位置が少しだけ不自然な歯に使い、歯の色や歯並びなどを整えます。上の前歯に使用することがほとんどです。

 

きれいな歯とは
きれいな歯とは、見栄えがいいだけでなく、次のいくつかの条件が揃ったものと当院では考えています。
・清掃が行き届き、見た目も白く美しい
・しっかりと噛める
・正しい発音ができる

むし歯や歯周病があれば治療し、クリーニングやホワイトニングで歯を白く清潔に整え、矯正治療を行うことで、こうしたきれいな歯を手に入れることができます。
理想の「きれいな歯」にしたいという方はお気軽にご相談ください。お口を拝見し、患者さまのお口に必要な治療や施術をご提案いたします。